地元原料利用や特許取得の製法「無添加乳酸菌仕込み」による、
「健康志向無添加SAKE」、ストーリー性、デザイン、味が高評価
日本酒醸造蔵元林本店(株式会社 林本店 代表取締役社長:林 里榮子 岐阜県各務原市、以下林本店)は、日本の優れた商品・サービスを発掘・認定し、国内外に発信するプログラム「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2020」の最高評価となる「金賞」を受賞しました。
日本在住の約50名程度の外国人審査員による審査の結果、商品そのもののバックストーリーやパッケージデザイン、特許取得の林本店オリジナル製法「無添加乳酸菌製法」、さらに味わいなどすべての点で高評価を得られることができました。
【OMOTENASHI Selection2020について】
おもてなしセレクションは、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワードです。民間企業20社以上で運営されており、認定に際しては、日本在住の外国人有識者による現物審査と日本人専門家によるクオリティチェックが実施されています。
使う人を思いやる心から生まれたこだわりの技、伝統を継承しながらも現代に向けて改良を重ねる創意工夫の活動を「OMOTENASHI」「GLOBAL」の基準で評価され、「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力にあふれている」と認められた対象の商品が、おもてなしセレクション受賞商品・サービスとして認定されています。
【受賞銘柄・百十郎 純米大吟醸 新月について】
願いを叶える、新月の力
古代ローマ時代から「新月の願い事は叶う」と信じられてきました。新月は始まりと再生の日ともいわれ、生まれ変わるような気持ちでリラックスして過ごす日です。「新月にゆっくり嗜めるお酒がほしい」という思いから、「百十郎 純米大吟醸 新月」が誕生しました。
お水は世界でも有数な豪雪地帯「日本アルプス」からの潤沢な超軟水の名伏流水。お米は「世界農業遺産」エリアで契約農家に栽培いただいた、お寿司のシャリとして定評がある地元岐阜の幻の米「ハツシモ」。酵母は地元で開発され、さわやかな香りを演出する「G2酵母」。
そして特許取得の次世代日本酒製造法「無添加乳酸菌発酵製法」で、乳酸菌による旨味向上とナチュラル・ヘルシー志向ニーズを満たす自然派日本酒・「無添加SAKE」が、「百十郎 純米大吟醸 新月」です。ベルガモットのような清々しい香りと美しい酸、かすかな甘みの味わいを実現しました。
ブランド名「百十郎」は、90年前1200本の桜を寄贈していただいた地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎氏をリスペクト。現在この桜並木は「百十郎桜」として多くの方に愛されています。ボトルデザインは歌舞伎の隈取りをモチーフ。
エレガントな爽快辛口
テイスティングコメント
ベルガモットのような清々しい香り。美しい酸とかすかな甘みに寄り添うミネラル感が全体を引き締める。スッキリとした後味で軽快なフィニッシュ。
フードペアリング例
炙り鯖すし ブルスケッタ シーザーサラダ 渡り蟹のクリームパスタ 魚介のマリネ エスニック料理
アルコール度/15%、米/岐阜ハツシモ、精米歩合/45%
小売価格(税抜) ¥3,000 (720ml)