■キーンと空を飛ぶ飛行機の街で造る純米大吟醸酒
「輝韻-keen-」の製造元である林本店が位置する、岐阜県各務原市(かかみがはらし)は、別名「飛行機の街」と呼ばれています。現存する日本の飛行場の中で、最も古い歴史を持つ「各務原飛行場」は、現在でも飛行機の製造や飛行が盛んにおこなわれています。飛行機と共に歴史を築いてきた街で醸す「輝韻-keen-」は、飛行機がキーンと音を立てて空を舞う姿を彷彿とさせる、まっすぐ美しいキレと余韻を感じます。
■より良い酒造りのための素材へのこだわり
「県の垣根を超え、銘柄の垣根を超え、新しい酒質の発見を。」という想いの元、清らかに育つ富山県産の山田錦を使用しています。岐阜県の北部に連なる雄大な日本アルプスから、北の方角へ流れた雪解け水は、富山県南砺市へ流れ、美しい山田錦が栽培されています。「輝韻-keen-」ではこの山田錦を40%まで磨き、更に酵母と仕込み水には岐阜の素材を使用することで、繊細かつ華やかでキレのある味わいを生み出しています。
素材にこだわりぬいて造られた「輝韻-keen-」は、林檎や白桃のようなみずみずしい果実香、レモンピールのような綺麗な酸、お米の優しい旨味が特徴の洗練された味わいになりました。華やかでありながら、透明感も感じられ、後味はすっきりとしたエレガントなお酒です。
<林本店(岐阜県)>
古くは中山道の宿場町として栄え、全国でも有数の航空機産業とともに発展した岐阜県各務原市にて、大正9年(1920年)創業。現・5代目当主であり、業界では未だ数少ない存在である女性蔵元杜氏は、家業である酒蔵の伝統を受け継ぎつつ、最新の技術と設備を駆使した優れた酒質の酒を醸しています。「一献の酒を通して安らぎとコミュニケーションを世界中の人々に提供したい。」という想いの下、世界中で愛される酒造りのみならず、日本酒文化の発信にも力を入れ、国内外の数多くのコンテストで高い評価を受けています。日本初で唯一、生きた乳酸菌を活用した100%ナチュラルな無添加製法により、旨味の向上と多様な味わいを実現しています。
林本店HP:https://www.eiichi.co.jp/
【商品詳細】
商品名:「輝韻-keen-」
アルコール分:16度
内容量:720ml
販売価格:4,600円(税込)
販売開始:2021年7月14日(水)
製造元:林本店(岐阜県)
商品詳細:https://kurand.jp/products/keen