特許取得の製法「無添加乳酸菌仕込」により醸された、「健康志向無添加SAKE」がフランス国内で高評価を獲得
日本酒醸造蔵元林本店（株式会社 林本店 代表取締役社長：林 里榮子 岐阜県各務原市、以下林本店）は、フランス国内で開催され、フランスのトップソムリエが選出する日本酒コンクール「Kura Master 2020」にて、「百十郎 純米酒 山廃（やまはい）」が純米酒部門でプラチナ賞を受賞しました。
「Kura Master」は、2017年に始まった、フランス人によるフランス人のためのフランスで開催される日本酒のコンクールです。審査員長はパリで最も高い格式と歴史を持つホテルクリヨンのシェフ・ソムリエのグザビエ・チェイザ氏。2020年は824銘柄が出品され、51人のフランス人トップソムリエによって審査され、プラチナ賞が選出されました。審査だけではなく、日本酒講習会を開催したり、蔵元訪問や≪食と日本酒のペアリング≫に触れるなどの機会を多くオーガナイズし、品評会コンクールを通して、日本酒のマーケットを拡大しています。全ての出品酒はブラインド・ティスティングで行われています。
【受賞銘柄・百十郎 純米酒 山廃（やまはい）について】
甘美で妖艶なコクと旨み
バターのようなコクのある香り。ふくよかなボリューム感に旨味と酸味が溶け合った複雑でリッチな味わい。燗でさらに柔らかく丸みある仕上がりに。
フードペアリング例
鰻蒲焼、グラタン、鶏肝の照煮、焼鳥（たれ）、しゃぶしゃぶごまだれ、など
アルコール度/15%、米/五百万石、精米歩合/60％、日本酒度/+0、酸度/1.8
小売価格（税抜） ¥2,700 (1,800ml), ¥1,450 (720ml)
【百十郎について】
百十郎は90年前、地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎氏により1200本もの桜が寄贈され、この桜並木は百十郎桜と名付けられ、現在では花見の名所となり親しまれてきました。「綺麗に咲く満開の百十郎桜の下で、楽しく飲めるお酒をつくりたい」という思いのもと、2010年に「百十郎」という名のお酒の販売を開始し、これまで好評を得てきました。